世界やアジア、日本のエネルギーシステムを模擬した数理モデルを開発し、最適なエネルギー需給像や技術のコスト競争力を定量的に分析しています。また、ライフサイクルコストに基づく技術評価も実施しています
キーワード:エネルギーシステム、気候変動問題、カーボンニュートラル社会、最適エネルギーミックス、脱炭素技術の経済性
他に類を見ない詳細な地域解像度を有する世界エネルギーシステムモデルを用いて、各国の特性や貿易を考慮しつつ、パリ協定に整合する長期エネルギー需給を研究しています。水素等の革新技術も分析しています
日本のエネルギー需給構造および300を超える脱炭素技術を精緻に記述したモデルを用いて、2050年カーボンニュートラル実現に向けて最適なエネルギー技術構成を研究しています
自然変動電源の大量導入可能性や、セクターインテグレーションの可能性、アジアにおける国際送電網の経済性を研究しています
気候変動の緩和・適応・被害の総合的なコストを考慮した統合評価モデルを用いて、社会全体にとって最適なCO2排出削減パスを研究しています
横浜国立大学 工学研究院 知的構造の創生部門 准教授
日本エネルギー経済研究所 特別主幹研究員
博士(工学)
M2
M1(10月入学)
M1
B4